<空の写真>カナダ留学中に空に助けてもらったって話。
今週のお題「空の写真」
こんにちは、くみです。
今週のお題が「空の写真」ということで、カメラロールを漁ってみたら意外とたくさんありましたね。
今の僕にとって空は人生の一部をガラッと変えてくれたものでいわば恩人(?)なんですよね。
つい最近の5月、学校が辛くて辛くてしかたなくって、もう日本に帰ろうと心半ばに決めていた時期、ふと学校のベンチに座ってみたら「なぜ今まで気づかなかったんだ」と後悔が押し寄せるほど綺麗な空が広がってたんですね。
青いんです、ほんとひたすらに。そんでもって全てを覆ってくれるくらい広いんです。きっと伝わらないだろうけど当時の僕には、今まで見て来た空とは明らかに違う姿をしたものに映ったんです。
そしてたまに大自然と空による色のコントラストが好きでもあります。
都会じゃビルが立ち並んでなかなかこういう写真は撮れない。
そこから日向ぼっこは僕の趣味になって、気づけばここの空が大好きになってたんですよ。僕が今住んでいるのはカナダのナイアガラという所であの有名なナイアガラの滝があるど田舎です。滝以外は何もないです。
バンクーバーから移動したということもあって周りに何もないここが最初は大嫌いだったんですよ、でも今は見事に心を奪われていて、都会とは違う良さに気づけてまさに「住めば都」ってやつですわ。東京に帰るのも少し億劫ですし。
もしあの時ベンチに座って一息ついてみようなんて思わなければ、今は東京で全く違う生活をしていたかもしれないと思うと、本当に変化のきっかけなんてちょっとしたものですね。22歳になって身を以て実感です。
しかもそのきっかけは生まれてからずっと自分の真上にいた空ですよ、視野は広く持つものです全く。
今日はそんな空に人生を救ってもらった人の話でした。
カナダが晴れの多い国でよかったです。
読んでくれてありがとうございます。
ではHave a nice Day^^