しなもんろーる(仮)

現役カナダ留学生が現地で面白いと思ったものを紹介します。

カナダで「楽しかったこと」、「辛かったこと」。

こんにちは、くみ@kumicinnamonです。

 

現在カナダ留学中の僕ですが、去年の10月より約10ヶ月もの間このカナダに身を置き、長かった留学生活も残り1週間となりました。

 

 

 

今回はそんな留学生活を通して、「楽しかった事」と「辛かった事」について軽く振り返りたいと思います。

 

 

留学中楽しかったこと

留学中楽しかったことは数え切れないほどありますが、あえてそれら全てを1つにまとめて挙げるとするならば、それは「違いを見ること」です。かなり広くなってしまいますが。

 

例えば僕はカナダにいたのでアイスホッケーを見る機会がたくさんありました。もちろん日本では中々見れないスポーツを見る事に対する「楽しさ」というものがありました。ですがそれだけではなく、対戦相手に対する容赦ないブーイングの嵐、モニターで抜かれたらキスをしなくてはならないキスカメラ、そこには紛れもなく、日本にはない「世界」があります。

 

スポーツだけではないです、人だって、同じ人間という生き物なのに国や宗教が違うだけで、かなり変わってきます。イスラム教の友人と焼肉を食べにいったら豚は避けるし、フランス人の友人は僕の意見に対して違うと思ったら絶対に「それは違う」といって自分の考えも見せてくれます。カナダは移民がたくさんいる国なので見た目でその人がカナダ人かどうかは判断はつきません。それだけでも面白いことだと感じました。日本でそんなことありますか?

 

 

日本が少し特殊な国という見方もできますが、やはりカナダは地球の裏側にある国なだけあって全く別の国であると、実感することができました。

要は異文化体験できて楽しかったよぉーってことです。当たり前のことを少し具体例と一緒に紹介しました。

 

 

留学中辛かったこと

楽しいことばかりであった留学ですが、辛かったことは「違いがあること」です。

 

さっきと同じこと言ってると思うかもしれませんが、似て非なるものです。

 

たとえばご飯、我々のよく知るアジアの料理と北米カナダの料理は全く別です。パンばっかだし、味は淡白だし、野菜はクソまずいです。

日本が優秀すぎるんですが、これに慣れてしまっているので、最初は結構辛かったです。てゆうかアメリカやカナダは食文化が本当に浅いと個人的に思います。あんだけ広大な土地を持ちながら、北米から生まれた料理はハンバーガーやホットドック系しか思い浮かびません。

 

英語も、日本で学んだものはほとんど通用しません。有名なので言えば

How are you? に対して

I'm fine thank you and you. って教わったのに,,,,,この表現はあまりにも不自然すぎます(泣)

 

「調子どう?」に対して「あ、別にそーゆーのいいから。」みたいに聞こえちゃう。

 

そういった学校で教わった今までの知識との違いは、楽しくないです。迷惑でした。

 

発音なんか言うまでもないです。ていうか日本語がアルファベットじゃない時点で負けです。

発音は今でも大変苦労してます。

 

最後に

書いてて思ったのですが、留学に関して今回のような楽しいこと辛いことをすべて書き切ろうとすればこれの30倍くらいになりそうです。それは僕も疲れちゃうし、誰も読まないと思うので今回はやめました。

 

つまりここに書いてあることは僕の留学生活のほんの一部に過ぎません。てゆうかまだ終わってもないです。ですが今回僕が紹介した「違い」について少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです。

書いてる意味があると言うものです。

 

 

これからもこのブログを通して、たくさんの事を紹介しますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

 

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では、Have a nice day^^