<心境変化>カナダ留学9ヶ月目の自分が思うこと。
こんにちは、くみです。
現在カナダで絶賛語学留学中の僕ですが、早いことに昨年10月に到着してからもう9ヶ月も経ったんですね。早すぎね。留学生活も残り1ヶ月となりました。
そんで最近ふと思ったんですよね、「俺英語喋れてるようになったかなあ」って。
結論から言えば
「いや別に、全然だよ」って感じですかね。
出発前の展望に溢れた自分に言ったら多分「え、、あ、まじか、、、、」とか言いそう。
うん、別に上達はしましたよもちろん?でもなんだろ、イメージほどじゃなかった。
僕がイメージしてたのは、もっとこう、ネイティブとペラペラ喋れて、映画とかも余裕で理解できるかんじ。
でも実際は、なんだ、ネイティブの人と話してるとたまに会話が噛み合わない時とかあるし、映画もたまに何語喋ってるんだってくらい一言も理解できないし。
だからって別に勉強サボったわけじゃ無いし!バンクーバーいた時とか語学学校めっちゃ一生懸命行ってたし!みんなサボってたけど。お金を無駄にするわけには.....!っつって頑張って行ってました。無論上達はかなりしました。
ただ僕の経験から言わせれば語学学校っていうのは、毎日英語だけにフォーカスする場所で、なかなかその生活に変化がないんですよね。別にディスってるわけじゃなくて。
あそこには大学みたいに広いキャンパスも、山盛りの宿題も、ネイティブカナディアンとの出会いもなかなか無いんです。時間割表は英語で埋め尽くされてるんです。
なんで飽き性の僕は、そこから今年の5月にバンクーバーから今住んでいるナイアガラカレッジ(Niagara College)への移動を決意したんですね。語学学校が斡旋してくれるプログラムがあったので。
そんでネイティブとたくさん喋って自分の英語に磨きをかけるぞーーと。意気込んでいざ突入。
そしたら授業初日、
いやカナダ人どこ?
インド人しかいねぇ
そんでもって友達できねぇおわた。みんな同じ国で固まって付け入る隙がねェ...。
そこからなんと、
無念のボッチ生活がスタート。 なんてこった....
友達がいないと中々英語での会話の機会を作るのって難しいんですよね。
結局しばらくはyoutubeとかnetflixそれに飽きたらポケモン捕まえる、って生活でした。もったいないもったいない。
授業もほとんどなければ、一緒に遊びに行く人もいないとなってひたすらに時間が余ったんですよ。留学中に暇だと嘆くことほど矛盾に満ちたことはないですね。
マック行ってハンバーガーの気分じゃないって言うとかそのレベル。
でもある昼下がりにその余りに余った時間がブログという存在を教えてくれたんですよ。
どうせ時間余ってるなら、ブログというツールを使って自分のこの留学経験を世に発信するのもなかなか悪くないかもしれんって思ったわけです。
ブログってやってる人あんま周りにいないし。
そこで気づいたというか、それで納得せざるを得なかったって感じだと思うんですけど、留学の正解ってきっと英語を話せるようになったかどうかって事では必ずしもないと思ったんですよ。
そこで大事なのは、この経験の結果を見るというよりは、経験を人生にどのように活かすか、じゃないかって。
偉そうなこと言ってますね。
もちろん結果は大事ですよ。結果が良いことに越したことはないです。
もしかしたらこういう考え方もあるって逃げ道を作っただけなのかもわからないですね。
まあでもどちらにせよ、僕はこのブログを通して「こーゆー留学生活を過ごした人も一応いるよー。」ということを読んでくださってる方々に知ってもらえばそれでいいんです。できれば面白おかしく。
だからなるべく笑える記事を書こうと頑張ってますが難しいです。
まぁこのブログがただの大学時代の黒歴史になろうが、世紀の大人気ブログになろうが、後から見てあーこのブログ作ってよかったな、楽しかったなって思えればそれでいいですな。
こんなこと書く予定だったか自分?てゆーか話それすぎw
まぁいいや。
ではHave a nice day^^